豪ドルとランドでトラリピを仕掛ける

平成17年7月にFX取扱業者が登録制になって以来、FX取引は日本の一般投資者の中で大きな広がりを見せてきましたが、投資者がより安心して取引できる環境を築くため、金融庁より規制の見直しが進められ、以下のような規制の変更が行われました。@FX業者が投資家から預託された証拠金は、全て金銭信託することが義務付けられました。 Aロスカット・ルールを整備し、遵守することが義務付けられました。BFX取引の際、顧客から一定の証拠金を預かることが義務付けられました。このようにFXはますます健全な金融商品に進化しています。

豪ドルとランドでトラリピを仕掛ける

トラリピ猫さんはトラリピの魅力をこう語る。「トラリピは、デイトレの失敗で学んだ教訓とスワップ狙いで学んだ教訓を両方とも解決できる理想的なシステムだったのです」

 

トラリピ猫さんがそこまで絶賛するトラリピとはどんな投資法なのだろうか。トラリピは、売買の条件を設定して罠(トラップ)を仕掛けることで新規注文も利益確定も自動で行ってくれる取引システムだ。

 

例えば、「米ドルがIドル=80円になったら買って、50銭土がったら売る」という注文を設定すれば、為贅が80円になった時点で自動的に買い注文が成立するし、その後80円50銭になれば自動的に利益確定が行われる。一度設定された注文は自動的に繰り返される。最初に設定された価格まで戻れば、再度買い注文が実行される。

 

トラリピではこのような注文をさまざまな価格で設定しておくことによって大きな為替変動にも対応できる。「売り」から入る場合も仕組みは同じだ。トラリピではどの通貨ペアを選ぶかによって、損益は大きく変わる。トラリピ猫さんの場合は現在、メジャー通貨であることと、スワップポイントが高いことで有名な豪ドルが中心。さらにスワップポイントいのときは南アフリカランドを組み合わせて運用することもある。

 

 

 

 

デモロ座を利用し2ヵ月間徹底検証

トラリピで毎月コンスタントに利益を稼ぎ出しているトラリピ猫さんだが、すぐに飛びついてトレードをはじめたわけではない。

 

まずはデモロ座を開設し、徹底的に検証を行った。トラリピは一時的に含み損を抱える可能性があるため、資金管理が重要になる。トラリピ犬さんはどの通貨ペアであれば、利益が狙いやすいか、レートがいくらまで下がったらロスカットになるかなど約2ヵ月かけて検証。さらにマネースクウェアージャパンが開催するセミナーにも積極的に参加した。

 

ようやく自信が持てたところでトレードを開始したのが2009年9月。毎月の損益を見ると、平均で20万〜30万円を稼ぎ出しているのが分かる。しかもほとんトラリピ猫さ
ど手間はかかっていない。

 

「毎週末にブログで結果を記録しているのでそのときに口座を見るくらいですね。トラリピは最初にしっかり設定してしまえば、ほとんどすることがないんですよ」会社から帰ってチャート分析などをして寝る間を惜しんでトレードしても負けてしまうことは多い。その点、トラリピなら、ほったらかしでも利益が積み重なっていくから、サラリーマンにとっては最適なシステムだ。「もうデイトレなんてやる気がしませんね(笑)

 

数々の失敗を経験したトラリピ猫さんの言葉だけに重みがある。

 

当初150万円でスタートした資金は2010年10月時点で500万円を突破した。

 

年利回りにすると約230%にもなる。I週間にI度口座をチェックするだけでこの成績とは驚きだ。特に、2010年2月以降の成績がぐっと上がっている。

 

「最初は買いだけでやっていたんですが、2月から売りも組み合わせるようにしたんです」同じ通貨ペアで同時に買いと売りのポジションを持つ、両建てという方法だ。一般的なFXトレードでは両建てはあまりよくないとされる。しかし、トラリピの場合はリスクを抑える効果と利益を増やす効果があり、一挙両得の手法だとトラリピ猫さんはいう。実際に両建てを取り入れてから利益がアップしていることがその証拠だ。

 

トラップリピートイフダンのコツ

 

自分で売買判断をすると感情に流されて勝てない
どの程度の値下がりに耐えられるか。資金管理が重要
トラリピは相場予想が必要ないので誰でもできる
スワップポイントの高さで豪ドルを選択
豪ドルは85〜70円の間で50銭刻みに注文を設定
最安値を下回ってもロスカットされない設定をする。